今、がんの発生率を調べると、北海道が多いみたいです。



理由は、喫煙率が高いということです。




北海道は確かに喫煙率が高いことも挙げられますが、




地方に行くほど、病院も少ないという状況があります。




また、高齢者になるほど、病院に行って定期的な検査を受けようとは思っていません。




よほど、体に不調がないと行かないのが通説です。




同僚の50代のおじさんは歯が折れても、歯医者に行かないで放置しています。




こういったことも背景にあったりするものと私は思っています。




出来れば、定期的に検査を受けれれば、早期発見で、完治できる病気ですが、




そのきっかけを作るうえで、自治体の力量がうかがえます。




ある地方では、がん検査を無料にしているところもあり、





近所の人たちと一緒に、気軽に受けられるといった仕組みがあります。




こうしたことをしないと、なかなか、病院には行きずらいものと思えます。




更に、北海道では、冬になると、行動範囲が狭くなります。





冬の北海道は、道路を歩くだけでも、事故、、ケガをする可能性があり、




高齢者にとっては、かなり危険です。





北海道は、喫煙率が高いだけではなく、こうした背景もあると考えます。