今、北海道では、鮭漁が最盛期を迎えつつあります。




そんな中、登別沖で、サケの定置網で、ブリが大漁に上がっているとのことです。




漁師たちは、困惑した顔で、鮭の数が減ってきているのに対し、




ブリが鮭の5倍の量で、網にかかっているということです。




漁師に言わせると、水温は平年並みの17.2℃位しかないのに、




暖かい海水温を好むブリが何故こんなに獲れるのか不思議だという。




また、ブリは、鮭に比べ、値段が5分の1にしかならず、




稼ぎが悪いと言っています。




このニュースを見た、私の嫁からひと言、




もうブリ釣り辞めたら?




買った方が安いよ。





こんな一言に、何も言えず沈黙していました。





日曜日は、ヒラメ釣りに出かけるということになっていますが、





まだ、嫁からは何も文句は出ていません。





本当に北海道の海はどうしたのか?





あらためて、考えさせられるニュースでした。